●福山理子のTarotCard(Major Arcana)


初心者のタロットカード占いのやり方

タロットカード占いを行うときは、質問内容によって、「スプレッド」と呼ばれるカードの並べ方が異なります。
スプレッドの最も簡単な方法と、タロットカード占いの流れは次の通りです。

スプレッドとは
スプレッドとは、英語で「広げる」という意味で、タロット占いではカードを特定の形に並べることを指します。

カードを表向きにして並べることを「展開する」と呼び、展開する枚数はスプレッドの方法によって1枚のものから20枚以上のものまで様々です。
知りたいことが少ない場合は少数枚のスプレッド法を選び、質問に対してさまざまな角度から検証したい場合は、多数枚のスプレッド法を選びます。

★スプレッドの前に
Step1 : カードをシャッフルする
タロットカードの山を裏向きにして目の前に置き、それを両手で崩します。
まず、タロットカードを裏にしたまま広げます。
両手を大きく広げたら、裏向きのまま、タロットカードを混ぜていきます。
箱やケースから出したタロットカードは、最初は積み上がった状態なので、山を崩していくようなイメージでOKです。
そして質問事項を頭の中で念じながら、両手でタロットカードをグルグルと「右回り」に混ぜて続けましょう。

Step2 : カードをまとめる
「もういいな」と思ったら手を止めて、カードを両手で1つの山にまとめます。あなたの体の感覚を大切にしてくださいね。
横向きに山にした場合、カードの左側が上になるようにします。

Step3 : カードをカットする
まとめたカードの山を、質問事項を念じながら3つに分けて、それを1つの山に重ね直します。重ねる順は自由です。
他人を占う場合は、相手にカットしてもらい、1つの山にまとめてもら

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